ネット社会が進む中、最終的に大事なのは、対人と私は考えています。
世界的に評価の高い日本の『きめ細かなサービス』『確かな技術』
そのクオリティを可能にしているのは『人』に他なりません。

私は、人材を『人財』と捉えています。
人財がいるからこそ、人財の分だけアイデアが生まれ、可能性も広がり新たな分野で勝負していけます。
現在この立場にいれるのは、出会いに恵まれ社員に恵まれたからと思っています。

だからこそ、私は『人』を大切にする企業でありたいと考えております。

では、「人」を大切にするとはどういうことでしょうか。

人を大切にするためには、まずは自分自身が「人としてどうあるべきか」を省みることが重要であると考えています。

これがきちんとできていない人間に、他人を大切にすることができるはずがありません。

『人としてどうあるべきか』を追求していく上で大切にしないといけないことは「責任感」と「思いやり」に他ならないと考えています。

すべての社員が「責任感」と「思いやり」をもった人の集団でありたい。
また、事業を通じてそのような人間を生み出す「場」でありたい。私は、愚直にそれを追求しています。
その上で、私になにができるか。

一人ひとりの力は小さく、社会や世界を幸せにする力は少ないかもしれません。ただし、私たちで、目の前にいるお客様、支えてくれる仲間や家族、そして自分自身、ひいては社会を大切にしたいと心から思っています。

一人ひとりの社員の身近な『大切な人』のために、私たちで、できることを全身全霊をかけてやり抜く。
結果として、それが社会に、また世界に拡がる大きなものになることを信じています。

人を心から大切にできる人間を生み出す「場」であり続ける。
これがFIDESTAの存在意義であり、永久不変の想いです。